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触れてはならない静謐な色気(カラヴァッジョ展)

国立西洋美術館さん、世界文化遺産の登録勧告おめでとうございます。上野に行くたびに、世界遺産化運動ののぼりを見ていたので、私もなんとなく嬉しい☆

あ、参考までにカラヴァッジョ展の混雑状況ですが(先週の土曜日)。
今のところそれほど大混雑ではありませんでした。開館15分前についたら思ったより並んでいて驚きましたが、チケットを持っていない方が大半で、敷地に入ってチケット購入の列と入場の列で分れるので入ってからは意外とすいすい見られました。(基本、私は東京近郊の美術館へ行くときはチケット購入済みなので)。ただ、カラヴァッジョの日本での浸透度を考えると予想よりは混んでたかな。空いてはいないです。

まぁ、でも私はこれ↓なので、あてにならないも……(Twitterより引用)
カラヴァッジョ展の感想をチラ見してたら、混みすぎって書いてあった。若冲展レベルでようやっと混んでると思うわたしの感性では混雑状況実況はあてにならんかも知れない。わたしの混んでるの基準は鳥獣戯画や真珠の耳飾りレベル。混んでても絵の正面に立ち止まれる場合は空いてはいない、かなー。

・カラヴァッジョ展 (国立西洋美術館)
基本、宗教画に全く興味が無いので本当は行かなくてもいいかなって思ってたんですが、雑誌やテレビの番組で、カラヴァッジョの破滅的性格を知って、何それ面白い!と(正直、サロメとか生首見たかったん……おまえ。。。)。※私個人は破壊的行動や破滅主義ではありませんよ。痛いのキライ。
で、行ってみたらまぁ。カラヴァッジョすげぇ!!!ってなりました。人気が有るのわかるわー。他の人たちより明らかに上手。魅力があるっていうか、絵から色気が漂ってるっていうか。最初にも書きましたが私は宗教画に全く興味が無いのでカラヴァッジョ以外の人たちはさらっと見て終わらせたので、会場が混み始める前にカラヴァッジョだけを贅沢に見る事が出来ました。(ちなみに宗教画に興味はないけれど、宗教には興味があるので世界の多数派宗教については多少は知ってます、なので絵の場面の意味は一応はわかる)
カラヴァッジョは、それが宗教画であることを差し引いても魅力を感じるんですよ。こんなこと言ったら怒られると思いますが、率直に言ってエロい(良い意味で)。なんていうか「やらしい」んじゃなくて、高潔に「エロい」んですよ。触ったらいけないエロさ(お前何言ってる……すみません。……でも今「カラヴァッジョ エロ」で検索したらたくさん出て来たよ!私だけじゃない!!)あ、ちなみに露出度の高さで言ってるんじゃないですよ!!この文章からは伝わらないかもしれませんが。。。
ナルキッソスが見たくて行って、はぁーナルキッソススゴイ。他の絵の群を抜いてなんというか光ってる。とか思いながら見てたんですが、後半のエマオの晩餐からエッケ・ホモまでの一連の流ればかり頭に残って、今パンフレットを見るまでナルキッソスが頭から消えてた……!いや、ナルキッソスも好きよ!ていうか、この前の黄金のアフガニスタンの時も思ったけど、ギリシア神話が面白すぎて。人も酷いけど神ももっとひでぇ!ただ、ギリシア神話は日本の神様とちょっと似てて親近感あるな。神は祟るって言いますしね。と、話が逸れました。
後半の作品群について色々語りたいところですが、あまり派手な事を言って良いジャンルではないのでこのくらいに。
※決して各宗教を侮辱する気はありません。もし、これを読んであまり良い気分でない方がいらっしゃいましたら、お詫び致します。

以下、Twitterの関連事項。

西洋美術館さんおめでとうございます!大分前から活動していたのを知っているのでわたしも嬉しい。ただ、今週末にカラヴァッジョ展行くので混まないと良いなぁ(^-^;

カラヴァッジョ展行ってきた!カラヴァッジョ本人の指向は知らないけども(だって私も若い綺麗なおねぇちゃん描くのが一番好きだ)、とりあえず若いお兄さんを描くのが好きだということは伝わった!三大欲求をほぼ睡眠欲に振りきってる私が見ても色っぽい!すごい!!

カラヴァッジェスキって人達が生まれたのもわかるわー。本人の破滅的(?)性格を上回るほどの魅力を彼の絵は備えてるもの。普段ポストカード以外のグッズは買わないんだけど、エマオの晩餐のクリアファイルが格好良すぎてつい買っちまったい( ´∀`)はて、なんに使おうかね.......

あと、常設展も見てきた。ルノワールのアラブ風の絵がステキ!!モネもたくさん。印象派だけでなく色々あったー。ヴラマンクも良かったな。カラヴァッジョ展に行った人は余裕があったら寄ったらいいと思うよ。色んな年代の有名人いっぱいあったよーΣd(゚∀゚)

そして、山手線半周して渋谷の金魚洋画場も行ってきた。結構混んでてビックリ。おちょこに金魚入ってるやつ可愛すぎる。あれでお酒出てきたらサプライズでときめく。まぁ、下戸ですけど。笑。そしてさらに同じ階の手芸店にトキメク。あと、知り合いの作家の原画を売ってて驚いた!!

そういえば国立西洋美術館に、ロダンの考える人があってここにあるんだーって思ったんだけど、なんか他の場所でも見たようなーと思って調べたら、考える人っていっぱいあるのね( ゚ロ゚)!!

こんどまた休みに都内行くからカラヴァッジョ展二回目ってこようかなー。フェルメールかも知れない絵も知らなくてちゃんと見なかったし。疲れてたので好きな絵以外は通りすぎ気味だった。。。

そういえばカラヴァッジョ展のパンフレット三種類持ってるんだけど、これ何種類あるんだろ?せっかくならコンプリートしたいなー


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カラヴァッジョ展

こんにちは。
私もカラヴァッジョ展を見てきましたので、独自の視点でのご感想を興味を持って読ませていただきました。カラヴァッジョの絵画は、伝統的な表現を一新させた斬新さと、我々が通常考えるような「写実」を超えたリアリティーがあり、それはご指摘のエロスと表裏一体のものかもしれません。『ナルシス』の刹那的に美しく表現、死の間際のマグダラのマリアが神と一体感になった法悦に浸っていることを見事に表現した『法悦のマグダラのマリア』などに代表される普通の想像を超えたリアリティーは、人間の秘めたるエロスまで表質しているようにも感じます。これをエロいとみるか、神聖な美学とみるかは見る人によって分かれるところかもしれませんね。

私は今回のカラヴァッジョ展からカラヴァッジョの絵画の魅力と美術史を塗り替えたかを、カラヴァッジョの生涯も含めて考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。独創的な視点でご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。


Re: カラヴァッジョ展

はじめまして、こんにちは!
ええと、私は本当に唯の美術館好きの素人なので、「独自の視点」と言われるとちょっと緊張してしまいますが、興味深いと言って頂けてうれしいです。ありがとうございます。

まさか、イキオイだけで書いた感想をこんな風に「そう感じる根源」を考察して下さる方がいらっしゃるとは!

基本的に私は、絵を見るときは自分の心に響くか響かないか、琴線に触れるか触れないか、ただこれのみの動機で動いているのであまり背景や学術的な事には詳しくないのでなんだか申し訳ない感じなんですが……。でも、後程ブログを読ませて頂きますね。

書き込みありがとうございました。
プロフィール

祐

Author:祐
死ぬまでに物書きになりたい夢見がちな一般人。
驚くほどの遅筆ですが、数年に一作仕上げて新人賞に応募しています。傾向はややファンタジー。

※夕昏は正式には「ゆうぐれ」と読みません。そんな日本語が存在しているのかも微妙な線です。雰囲気のみで決めた名称ですのでご了承ください。

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